売れる営業マンの共通点『成功のサイクル』を回す~売れる営業マンの思考&スキル~
皆様こんにちは!WADOウイングスの笠井です。
さて、今回は、
売れる営業マンの成功サイクルについてです。
この成功のサイクルを回せるかどうかが売れる営業マンになれるかの鍵を握ります。
「目標を達成するために試行錯誤してみるけれど、なかなか上手く行かない…。」
「どうしてもモチベーションに左右されてしまう。」
「安定して、アポイントが取れない…。」
「成約率が上がらない…。」
このような悩みを抱えている営業マンは、大変多くいらっしゃいます。
成功のサイクルを回して、売れる営業マンへとチェンジアップしていきましょう!
売れる営業マンの成功サイクル
売れるには、何よりもまず、「行動すること」が大切です。
そんな当たり前なこと分かっているよ!と言いたくなるようなところですが、
成功のサイクルとはまさに、即行動!なのです。
成功のサイクルとは、
行動→検証→改善→創意工夫→チャレンジ→思考→アイデア→行動→検証→…
というサイクル。
アイデアが出た時点で、行動を起こし、その結果から改善点を見つけ出していきます。
一方、失敗のサイクルとは、
行動を起こす前に検証を行ってしまうことです。
頭の中で検証し考えることによって、行動を起こす前に断念してしまうケースが多く見られます。
売れない営業マンは、先に考えすぎてしまうために行動を起こせなくなってしまうのです。
まずは、即行動を心掛けてみましょう。
圧倒的な活動量が質に転化していく
例えばテレアポや飛び込みの際、行動を起こす前に躊躇してしまうこと、よくありませんか?
「断られたらどうしよう…」
「お客様に怒られてしまったらどうしよう…」
とにかく、まずは行動です!
行動したうえで改善していく、これを多く繰り返した人が売れていくのです。
その後圧倒的な活動量が質に転化していきます。
成功サイクルの回し方「即行動!」を覚えて、場数を踏んでいくことが売れる近道だと言えます。
アポイント後の成約率を上げる目標設定の仕方
場数を踏む、多くの数をこなすことができるようになったら、
相手がどのようなことを考えているかだんだん分かってくるようになるはずです。
すると、自ずとアポイントが取れるようになってくるでしょう。
「だいたい100件かけたら3件はアポイントが取れるな~。」
と自信もついてくるはずです。
しかし、営業の仕事で本当に大切になってくるのはアポイントを取った後。
アポイントを取ることが目標になっている営業マンは売れません。
一方、アポイントを取った後を意識している営業マンは売れていくでしょう。
多くの売れない営業マンは、
“アポイントを取ること”が目標になってしまいがち。
アポイント後、契約に至る件数は少なくなってしまいます。
“契約”を目標にすることで、アポイントの成約率は上がっていくでしょう。
しかし、さらに売れている営業マンは、
「お客様に契約をいただいてからが本当のスタートである」という非常に強い認識をもっています。
営業マンにとって、商品を買っていただいてからもお客様とのお付き合いや、サポートをしていくのは当たり前。
それがセールスとしての成功要因です。